今回もメイドイン長崎のお菓子を紹介していくっす。みんな大好きチョコレート。長崎はチョコ伝来の土地でもあるんすよ。知ってました?私知らんやったっす!
ただその汎用性の高さゆえ特色がでにくいものでもあるっすよね!今回は自社工房で作られたこだわりのチョコレートを見事なパッケージングで販売されているSpectacle(スペクタクル)に注目してみましょう。
アクセスマップ
Spectacle(スペクタクル)はカフェであるBridgeとの複合店舗です。2店を合わせて直訳すると
Spectacle(眼鏡)+Bridge(橋)=眼鏡橋
その名の通り、眼鏡橋付近に位置します。
Bridgeのほうでは一般的なカフェメニューはもちろん、カステラフレンチトーストやチョコドリンク・Spectacleのチョコを使ったカフェモカなど特徴的なメニューもあります。町歩きの休憩に良いっすね!
缶入りピュアチョコレート(長崎ハタ文様シリーズ)
長崎市民にとってはおなじみのハタ文様。ここまでかわいくおシャンなんだったのなって店頭で手に取って思いました。
ハタてなんすか?って方のためにwikiどん
さまざまな模様に彩られた凧の一種で、長崎県長崎市の伝統遊具の一つ。単に「凧」を指す方言としても用いられる。
補足すると他県の方は正月くらいにした凧あげをしないと思うんすけど長崎の凧あげは『ハタあげ』といわれて年中楽しまれている伝統のあるものなんです。
春にはハタあげ大会も各会場で大々的に行われます、あまり知られてないすけど長崎くんちや精霊流しと並ぶ長崎の大きな行事の一つなんすよ。
糸にガラスの粉を練りこんで(通称:ビードロヨマ)相手の糸を切り合う『喧嘩ハタ』も長崎ハタの特徴です。
ちなみにハタもビードロヨマも県の伝統工芸品に指定されとります。大事にされとるっす。
統一化されたパッケージング
他のお土産でもハタをモチーフにした商品はいっぱいありますが現代に合わせてここまでモダンでクールに仕立てたこのパッケージは秀逸だと思うっす。
写真右の丹後ハタのモチーフは出島を往き来していたオランダ船の国旗が由来で、パッケージは国旗の赤白青の三色でシンプルにまとめられています。和華蘭・長崎らしいですね。
またこの三色をベースにその他のラインナップも統一していますのでシリーズを通してまとまりがあります。手のひらに収まるサイズで個別のお土産にもぴったりっす。手土産として渡す時にハタのルーツを添えて渡すとお話に華をそえることができるかもしれんすね。
カステラを渡しすぎてそろそろ飽きてきたんじゃないかと思うあの人に新しい手土産として全力で手渡したい。
または何回も長崎にきている方でベタなお土産を買い尽くした人、お土産に迷った時の大きな選択肢になるっす。
シンプルなチョコレートが嫌いな人はそうそういないでしょうけんね。
ハウステンボスの自社工房で作られるピュアチョコレートは4種類
2点買って食ったんすけど自社工房で作られるチョコレートはさすがチョコレート専門店の仕上がりっすね。月に蝙蝠はかなりビターな仕上がりになっていました。チョコレート通も唸る一品やと思うっす!
良い意味でヒトクセあるっすね。普通じゃない感じは贈り甲斐があるってもんです。ラインナップは
- ホワイト
- 抹茶
- ミルク
- ビター
の4種類で展開されていました。お好きな2個・または4個を選んでギフト箱包装にもできるっす!
食べ終わったら小物入れにも
容器自体が美しく高級感があるので、いまは小物入れにしています。長崎らしさを周りに置いておきたい。食べた後も楽しめますね。
Spectacleは紙袋もオシャレなんすよね。
私の捨てられない紙袋シリーズに新たに加わりました。いいっすね!いちいち可愛かとさ!!手土産にしても包装が綺麗だと嬉しくなるっすよね!考えられてます。
受け取り手を選ばない新しい長崎土産
チョコレート専門店・Spectacle(スペクタクル)の紹介でした。
今回紹介したハタ文様シリーズの他にも長崎のらしさを織り交ぜたチョコレート商品がいっぱいあります。観光で来られた方はもちろん長崎民にも足を運んで欲しいっす!
さきほども書いたんすけど是非手に取って見てみてください!ではではー!猫町でした!